B58HEAVY METAL SOUNDHOUSE (伊藤政則)
B58HEAVY METAL SOUNDHOUSE (伊藤政則)

ヘヴィメタル、ハードロック・シーンで絶大なる影響力を持つ音楽評論家=伊藤政則がトータル・プロデュースするヘヴィメタル専門チャンネルです。自らが選曲したプログラムをはじめ、レコード・メーカーのA&R担当者がコンピレーションした音源や来日公演のライヴ音源など、ここでしか聴けないプログラムが満載!ファンにはたまらない専門チャンネルです。

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    • I Can’t Drive 55
    • Sammy Hagar
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    • Maneskin

伊藤政則 SELECTION

伊藤政則

【今月のコンセプト】

MANESKINやTHE STRUTSの日本公演に対する反響が凄い。シーンの新陳代謝を考えれば嬉しい限りである。フレッシュで、判りやすく、キャッチー。女性ファン層を開拓している両雄の活躍は明日への光である。一方、大ベテランではMEGADETHのニュー・アルバムが素晴らしい。サミー・ヘイガーのTHE CIRCLEのアルバムもアメリカン・ハード・ロックの権化と呼ぶにふさわしい内容だった。MUSEのアルバムの底なしの美しさ、ジャーマン・メタル・バンドの持ち味を最大限に発揮したBLIND GURDIAN、北欧のDYNAZTYと、実に質の高いアルバムが登場してシーンを活性化させている。

MEGADETH
『The Sick, The Dying...And The Dead!』
9月2日発売
UICY-16085 / 2,750円(税込)
(UNIVERSAL MUSIC)

【今月の1枚】

MEGADETH『The Sick, The Dying...And The Dead!』(UNIVERSAL MUSIC)

咽頭ガンの克服、デイヴ・エルフソンの醜態による脱退と、デイヴ・ムステインは様々な困難を乗り越えてこのニュー・アルバムを完成させた。その強い"思い"が作品全編を貫いている。インテレクチュアル・スラッシュ・メタルと呼ばれた黄金のスピリットが、見事にアルバムの中に毛細血管の如く張り巡らされている。メンバーの表現力にも緊迫感があり、聴き手をグイグイと引き込んでいく絶妙なアレンジの冴えにも注目していただきたい。リード・トラックの1つだった「Soldier On!」に代表されるようにキャッチーな展開が楽曲の太い背景となり、見事なダイナミズムを構築している。ライヴ映がする曲が多く、来年予定されている日本公演が楽しみだ。

文/伊藤政則

毎日 10:00~、22:00~

&MORE SELECTION

MORBID ANGEL @O-EAST, Shibuya, Tokyo (Sept 26th, 2011)
Live photos by Masayuki Noda

今月は2011年11月に放送したMORBID ANGELの貴重なライブ音源をアンコール放送!

2011年11月放送時のテキスト再掲
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MORBID ANGEL - LIVE IN JAPAN 2011
@O-EAST, Shibuya, Tokyo (Sept 26th, 2011)

日本の全デス・メタル・ファン待望のライヴが、まだ暑さのひかない9月後半に催された。「帝王」の異名をとるデス・メタル・シーンの超大物バンド、MORBID ANGELによる、実に10年振りの来日公演である。今回の目玉は、何と言ってもカリスマ・フロントマンのデイヴィッド・ヴィンセント<vo,b>を含むラインナップでは初来日という点だろう。

この日の1曲目は「Immortal Rites」。1stアルバム『Altars Of Madness』からの曲がショウのオープニングを飾ると予想していなかったオーディエンスは、驚きと興奮が入り混じった凄まじい狂気にも似た熱気を醸す。やはりデイヴィッドの存在感は圧巻で、複雑なフレーズをフィンガー・ピッキングで弾きだしながら、若手メタルコア・バンドのシンガーのグロウルなぞ足元にも及ばないデス・ヴォイスを発する姿は、「帝王」の名に相応しい。バンドの頭脳であるトレイ・アザトース<g>も、彼の代名詞とも言えるランダムスターのギターを構え、相棒のデストラクター<g>とともに、高速ピッキングを繰り出す。腰を痛め、最新作『Illud Divinum Insanus』のレコーディングにも参加できず、来日にも帯同していないピート・サンドヴァル<ds>の代役ティム・ヤング<ds>も、超絶ドラマーであるピートのいない穴を補って余りある凄まじいドラミングだ。

その後、2ndアルバム『Blessed Are The Sick』から「Fall From Grace」、3rdアルバム「COVENANT」から「Rapture」、「Pain Divine」、さらにはまたも1stから「Maze Of Torment」といった具合に、初期の名曲を立て続けにプレイ。混じり気なしのデス・メタルの楽曲から成るライヴは、まさしくオーディエンスが望んでいたそれであり、メンバー4人の完璧といっても過言でない演奏力が、その興奮をより盛り上げる。終始うつむき気味のトレイも、その指は恐ろしく正確に動いており、禍々しいトーンで会場を包み込む。

MORBID ANGEL

そして、デイヴィッドの「俺達のニュー・アルバムは手に入れたか?」というMCに導かれ、新作から「Existo Vulgore」、「Nevermore」、「I Am Morbid」を3曲続けて披露。「I Am Morbid」では、オーディエンスによる「モービッド! モービッド!」という掛け声を一段と大きく煽り、それをイントロとして曲を始める、アルバムと同じ手法をとる。このやり取りがオーディエンスと出来るということは、新作もファンにしっかりと受け入れられている証拠である。

さらに、初期からの楽曲として、3rdから「Angel Of Disease」、デビュー作から2曲続けて「Lord Of All Fevers And Plague」、「Chapel Of Ghouls」。「Chapel~」では、3人のメンバーがステージ上から去り、トレイだけが残り、スポットライトに照らされてひとり鬼気迫るギター・ソロを披露し、喝采を浴びた。

他のメンバーが戻り、こちらも傑作の4thアルバム『Domination』から「Dawn Of The Angry」、「Where The Slime Live」が演奏された。そして、3rdから「Blood On My Hands」がプレイされ、デイヴィッドの曲紹介から「Bil Ur-Sag」が続いた。この曲が収録されているのは、6thアルバム『Formulas Fatal To The Flesh』で、この日最初で最後の、デイヴィッドがスタジオ音源を歌っていない楽曲であった。これはこれで非常にレアだ。

ラストは、畳みかけるように3rdから「God Of Emptiness」と「World Of Shit (The Promised Land)」という名曲2曲で締めくくった。とにかく最初から最後まで緊張感と集中力が切れず、「デス・メタルのライヴとはこういうものだ」というお手本を示してくれた帝王MORBID ANGEL。その場にいた誰もが、「次の来日はまた10年後」などということは絶対にあってほしくないと祈る、素晴らしいライヴであった。

Text by Yori Sugiyama (from Victor Entertainment)
Photo by Masayuki Noda

MORBID ANGEL
『Illud Divinum Insanus』
発売中
VICP-64958 / 2,625円(税込)
(Victor Entertainment)

Set List
1. Immortal Rites
2. Fall From Grace
3. Rapture
4. Pain Divine
5. Maze Of Torment
6. Sworn To The Black
7. Existo Vulgore
8. Nevermore
9. I Am Morbid
10. Angel Of Disease
11. Lord Of All Fevers And Plague
12. Chapel Of Ghouls
13. Dawn Of The Angry
14. Where The Slime Live
15. Blood On My Hands
16. Bil Ur-Sag
17. God Of Emptiness
18. World Of Shit (The Promised Land)

月~木 6:00~、18:00~ 金~日 4:00~、20:00~ 2時間番組

A&R SELECTION

A-Z『A-Z』
2022年9月7日発売
RBNCD-1365 / 2,500円(税込)
(RUBICON)

2022年も早、9月となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。本年1月以来のA&Rセレクションを担当させて頂きますルビコン・ミュージックの松本です。今回もどうぞ宜しくお願い致します。

今回の選曲は本年4月以降の弊社リリース・タイトルからの選りすぐりのベスト選曲と本年9月の弊社新譜から厳選してお届け致します。お楽しみ頂ければ幸いです。

まずは第一部は本年4月以降のタイトルから選りすぐりの13曲をお届け致します。
4月にリリースされました元KANSASのシンガー、ジョン・エレファンテの9年振り5枚のニューアルバム『The Amazing Grace』からお届けします。全編に渡って彼のエモーショナルでロマンティックな世界に浸ることができ、KANSAS的な展開を見せる楽曲もありの、ファンの期待に応える素晴らしいアルバムです。続いては英国の有名フェス"FireFest"を主催し、メロディックロックレーベル"NOW & THEN"も設立したブルース・ミー氏が英国老舗レーベル、ESCAPE MUSICと共に立ち上げた一大メロディックロック・プロジェクト、CIRCLE OF FRIENDSの『The Garden』からお届け。DOROや、ジェフ・スコット・ソート、ロビン・マッコーリー等、豪華なシンガー達がとにかく素晴らしい楽曲を歌うという好企画盤です。そしてビックバンド、HEARTのシンガー、アン・ウィルソンの4年振り3枚目となるソロアルバム『Fierce Bliss』からお届けします。御年72歳となった現在も精力的な活動を続ける伝説のシンガーの最新作は、これまでのカバー曲だけが収録されたアルバムとは違い、カバー曲は4曲に留め、残りは全てオリジナル曲で占められた意欲作で、オリジナル曲はもっと彼女のルーツに沿ったブルージーで70年代的なロックナンバーが目白押しの傑作に仕上がっています。続きましては英国メロディック・シーンの重要人物、HEARTLANDのシンガー、クリス・ウーズィーと現在、マイケル・シェンカー・グループに所属し、さらにLIONHEARTのメンバーでもあるマルチプレイヤーでコンポーザーのスティーヴ・マンの二人が組んだ、メロディックロック・ファン、垂涎のプロジェクト、OUSEY / MANNの『Is Anybody Listening』より3曲をお届け。最後には8/17に発売されたばかりの超話題盤となる、40年振りのセカンド・アルバム『Right Or Wrong』をリリースしたWHITE SPIRITです。現IRON MAIDENのヤニック・ガーズを擁し、NWOBHM期の1980年に同名タイトルでデビューしたWHITE SPIRITですが、セカンド・アルバムの制作途中でバンドは活動停止し、解散。メンバーはそれどれの活動を続けたが、2020年のシンガーであったブライアン・ハウ(元BAD COMPANY)の突然の死去を切っ掛けに当時のメンバーであったマル・ピアソン(key)とミック・タッカー(TANK/g)を中心に多くの豪華ミュージシャンの力を借り、40年の時を超えてリリースされた魂のアルバムが感動のリリースとなります。アルバムは当時制作されたテイクに現代のテクノジーを駆使してよみがえった素晴らしい楽曲が詰まっています。

そして第二部といたしましては、弊社9月リリースの新譜3タイトルから選りすぐりの12曲をお届け致します。まずはUSプログメタルの源流として、影響力を持ち続けるFATES WARNINGのシンガー、レイ・アルダーが、1989年から2005年までの16年に渡り、6枚のアルバムに参加した元メンバー、マーク・ゾンダー(dr.)の結成したニューバンドに参加、バンドはA-Z(エー・スルー・ズィー)と名乗り、この度、完成したセルフタイトル『A-Z』からお届け。よりコンパクトにメロディックになった楽曲はFATES WARNINGファンはもとより、メロディックロック・ファンからも受け入れられること必至の逸品に仕上がっています。続きましてはスイス拠点のイタリアン・プログレッシヴメタル・バンド、VIRTUAL SYMMETRYの2年振りとなるアルバム『Virtual Symmetry』よりお届けします。セルフタイトルからもわかるように今作はバンドの勝負作といっても良い内容で、自身のイタリアン・メロディックメタルバンド、TEMPERANCEのマルコ・パストリーノ(g/vo)がヴォーカリストとして参加し、素晴らしい歌唱を聴かせていることも大きなトピックです。今作は19分超えの大作を含む全9曲収録で、その完成度の高さから、今後のブレイクも期待される注目のアルバムとなります。最後にご紹介するのが、スウェーデン出身のストーナー系ハードロックバンド、LUGNETの3枚目のアルバム『Tales From The Great Beyond』より。伝説のメタルバンド、ANGEL WITCHにも参加しているフレデリック・ヤンセン-プンカ(dr)を中心に幾度かのメンバーチェンジを経て、たどり着いた自他ともに認めるベストなメンバーによる楽曲とパフォーマンスはスウェーデン人のアイデンティティがふんだんに込められると同時に、ドゥーム/ストーナー/サイケの世界観を残しながら、メロディックでマジカルなヴィンテージ・ヘヴィーメタルの様相を呈している。勝負作となる今作は日本でも大きな話題になること必至です。

以上、強力な楽曲をご用意させて頂きました。ご興味持って頂けたら幸いです。
この度はありがとうございました。

今後もルビコン・ミュージックをどうぞ宜しくお願い致します。

Text by Shuji Matsumoto (Rubicon Music)

月~木 20:00~ 金~日 2:00~、12:00~ 2時間番組

アーティスト・セレクション

ARCH ENEMY

ARCH ENEMY

よりアグレッシヴに!よりヘヴィに!よりメロディアスに!5年振りとなるニュー・アルバムをリリース!

Michael Amott率いるアグレッシヴ・へヴィ・メタル・バンド=ARCH ENEMY。カナダ出身の女性ヴォーカリストのAlissa White-Gluzがバンドに加入してから3作目となるアルバム『Deceivers』は元NEVERMOREのギタリスト=Jeff Loomisが参加した2作目のアルバムでもあり円熟の内容となっています!
通算11作目となるアルバム『Deceivers』を中心にアグレッシヴ&ヘヴィ&メロディアスなARCH ENEMYの楽曲を2時間に凝縮してお送りします。2018年の単独来日公演、翌年の『Download Japan 2019』以来、2023年2月末からスタートする待望の来日=『ARCH ENEMY Deceivers Japan Tour』を心待ちにしながらお楽しみください!

ARCH ENEMY『Deceivers』
発売中
QATE-10138 / 2,640円(税込)
(TROOPER ENTERTAINMENT)

ARCH ENEMY Deceivers Japan Tour

2023年2月22日(水) 東京 Zepp DiverCity Tokyo
2023年2月24日(金) 北海道 Zepp Sapporo
2023年2月27日(月) 愛知 Zepp Nagoya
2023年2月28日(火) 大阪 Zepp Namba
2023年3月1日(水) 福岡 Zepp Fukuoka
2023年3月3日(金) 東京 Zepp DiverCity Tokyo
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