ダンスミュージックファンにカワイイ女子が多いのは割と有名な話ですが、世界にはその最高峰レベルのアーティストが存在する……!! というわけで今回はEDMの美人アーティストを厳選! 安室奈美恵と若手DJゼッドがコラボ、今一番勢いのあるDJアヴィーチーが長期間洋楽1位にランクイン、今秋にはEDMフェスが上陸と、日本でもEDMブームを肌で感じるようになってきた昨今。ちょっとまだ腰が引けてるアナタ! 顔から入っても、いいんですっ! B-25「EDM」の放送と一緒に楽しんじゃおう。テクノの美人DJも併せてチェックを!
キレイ系に小悪魔系、ストリート系にユニットまで……あらゆるビジュアル系EDM女子を6組紹介!
もちろん、実力はいわずもがな!
- 歌って踊れて回せちゃうタフガール
- ハヴァナ・ブラウン
- HAVANA BROWN
- 「ウィー・ラン・ザ・ナイト feat. ピットブル」
- 「ビッグ・バナナ feat.リハブ & プロフェット・オブ・セヴンライオンズ」
- 『フラッシング・ライツ』
(14/03/12発売)
オーストラリア出身のシンガー/DJ。今最もEDM界を盛り上げる“お祭り番長”ピットブル参加のデビュー曲「ウィー・ラン・ザ・ナイト」が大ヒット。DJプレイでフロアを沸かせた直後に、激しいダンスや息切れなしに歌い上げる抜群の歌唱力を持つ、美しきタフガール。パフォーマンス力の高さにはぜひ注目を。また日本のアーティストSPICY CHOCOLATEとのコラボ曲では、ちょっぴり日本語も披露している。5/29単独公演、30日パーティ客演で来日予定、要チェック!
- ルーマニアのセクシーキャット
- インナ
- Inna
- 「クラブ・ロッカー フィーチャリング・フロー・ライダー」
- 「イン・ユア・アイズ」
- 『パーティー・ネヴァー・エンズ<パート2>』
(13/07/10発売)
ルーマニア出身のシンガー。09年デビュー曲「ホット」が本国で大ヒット。同曲MVでセクシーなイメージを確立した。以降ヨーロッパを中心にリリース曲が軒並みヒットし、11年「クラブ・ロッカー」で世界的にブレイク。抜群のスタイルに幼い顔つきのギャップ同様、時にワイルドに時に少女のように、しかし快楽的に歌う様は魅力的。エキゾチックな発音に甘めの歌声も、きっと病み付きに。とはいえ露出が多いMVでもいやらし過ぎない健康的なセクシーさで、女性ウケも◯。
- バルカンビートを知らしめた小悪魔系シンガー
- アレクサンドラ・スタン
- Alexandra Stan
- 「ミスター・サクソビート~恋の大作戦~」
- 「クリシェ~恋の合図はハッシュ・ハッシュ~」
- 『クリシェ』
(13/10/23発売)
ルーマニア出身のシンガー。USENの2012上半期洋楽総合1位に輝いた「ミスター・サクソビート~恋の大作戦~」は、20ヵ国以上でトップ10入り、本国では史上初の記録を樹立。EDMアレンジの現代的バルカンビートを世界中に知らしめた代表作。日本では中田ヤスタカ・リミックスも発表された。エロかわな目つきと振る舞いが魅力で、12年のサマソニでも日本のオーディエンスを魅了した“小悪魔ビート・プリンセス”。
- キレイ系代表! EDM界のソウル・ディーヴァ
- リッキー・リー Ricki-Lee
- 「ドゥ・イット・ライク・ザット ~恋の合言葉~」
- 「レイニング・ダイヤモンド」
- 『リッキー・リー』
(13/01/30発売)
オーストラリア出身。15歳からナイトクラブなどで歌い、キャリアは10年以上。1年の活動休止などを経て「ドゥ・イット・ライク・ザット ~恋の合言葉~」を12年に発表。世代を問わないポップで親しみやすいメロディで、本国プラチナ認定となる大ヒットを記録、ネクスト・カイリ―・ミノーグと絶賛された。ホイットニー・ヒューストンに影響を受けたというソウルフルで力強い歌声は、一聴の価値あり。作詞作曲も行うなど音楽的才能に溢れた実力派シンガー。
- セレブリティに愛されるポップMC
- ケイ Kay
- 「マイ・ネーム・イズ・ケイ」
- 「ネクスト・トゥ・ユー」
- 『マイ・ネーム・イズ・ケイ』
(13/11/20発売)
カナダ出身。ヴォーカル、ラップ、作曲をこなすマルチな才能の持ち主。人気バンド、ワンリパブリックのフロントマンにフックアップされ、ディプロ、スティーヴ・アオキら名プロデューサー陣ともコラボ済みとセレブリティに愛されデビュー前から多くのビッグステージを経験。昨年夏のサマソニにも飛び入り出演し、フロアを沸かせた。アディダスやLAの気鋭ブランド、ジョイリッチのモデルも務めるなどファッション界からの注目も高い。ヒップホップの流れを汲んだストリートスタイルも特徴。
- 4つの個性が集まった美女ユニット
- カロリーナ・マルケス、レッド、ハイジ・アン、コートニー・アーギュ
- CAROLINA MARQUEZ, REDD, HEIDI ANNE, COURTNEY ARGUE
- 「ゲット・オン・ザ・フロア(ヴァモス・ダンス)」
- 「ベッドルーム」
- 『C.R.H.C.』
(14/03/12発売)
ピットブル&デイル・サンダースとの「ゲット・オン・ザ・フロア」がUSEN洋楽総合ランキングで1位になったカロリーナ・マルケスほか、元オペラ歌手など4人のシンガーが集結。それぞれがフロー・ライダー、スヌープ・ドッグ、リル・ウェインほか錚々たるビッグネームとのヒット作を生んでいる。デビュー作『C.R.H.C.』は彼女たちのベスト盤のような作品なので要チェック。写真左からカロリーナ、レッド、ハイジ、コートニー。
「6組の魅力はわかったけど、そもそもEDMって何?」っていう人のための、カンタン解説。
EDMは“エレクトロニック・ダンス・ミュージック(Electronic Dance Music)”の略称。そもそもはクラブ/ダンスミュージック全般を指し、ヨーロッパでは根強い人気を誇るが、アメリカでは流行らないとされていた音楽だった。それが09年頃、エレクトロ系DJとニーヨら著名アーティストとのコラボによりアメリカの若者たちからの支持を獲得。いまや、かつてのそれとは別の“EDM”として、アメリカ最大の音楽祭グラミー賞を席巻するほどの地位を確立している。世界各国でも高い人気を得ており、現在日本でもブームの兆しを見せている。昨夏には安室奈美恵が若手DJのゼッドとのコラボ曲を発表、今年から世界最大級のEDMフェス“Tommorowland”の公式ツアーが組まれ、秋にはEDMレーベル主催のビッグフェス“ULTRA JAPAN 2014”も開催。主要洋楽ランキング上位もEDMが多くを占めている。2014年はいよいよ本格的なブーム到来の予感! EDMがもっと知りたくなった人は、コチラの特設ページもチェックして!!
日本でも根強いファンの多いテクノシーン。ここでも女性DJが多く活躍しています。本特設ページでは「C-41 TECHNO」の特集放送に併せて顔ジャケと共に要チェック人物を厳選してご紹介します!
テクノ界きっての美人DJでありトップDJと言えば、ロシア出身のニーナ・クラヴィッツ! しかも制作開始から間もなく本国で最も信頼の厚いクラブで金曜日のパーティを開催するなど、その腕前は折り紙つきです。ジャケからは想像ができないほどの美形エレン・エイリアンは本場ベルリンのレーベル主催者であり、テクノ女番長の異名を取るツワモノ。ジャケ通りダークでエレガントな世界観が魅力のフランス出身ブラッディ・マリーや、艶やかなミニマルを聴かせるディンキーも外せません。美人DJたちによる女性ならではのプレイをお聴き逃しなく!
- 1. ニーナ・クラヴィッツ『Nina Kraviz』
- 2. エレン・エイリアン『Berlinette』
- 3. ブラッディ・マリー『Black Pearl』
- 4. ディンキー『Dimension D』