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杏里 '80年代ベストアルバムをリリース!久しぶりとなる新録への想いとは?

80’sベストアルバム『Surf City-Coool Breeze-』を7月10日に杏里がリリースする。「気ままにREFLECTION」や「悲しみがとまらない」など名曲揃いの1枚で、しかも全曲新録! そこで、このアルバムに込めた想いはもちろん、ダンスミュージックへの愛情やもうすぐ始まるライヴについてなど、たっぷりと聞いてみた。

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インタビュー

景気が良くない時を支えた大人に聴いてもらいたい

そもそも、今80’sベストを出そうと思ったきっかけはなんですか?
「直接のきっかけは、今回アルバムを出すことになったレコード会社から、当時の“杏里=夏・海”というイメージをもう一度よみがえらせたいという話をもらったことなんです。プロデューサーが、私以上に杏里の音楽に詳しくて(笑)。その熱い話を聞いているうちに、様々な出来事がよみがえって来て、80年代の杏里のサウンドを今再現したいと思ったんです。その後、日本は景気の良くない時代が続いたけど、それを一生懸命乗り越えて来たのが私たちの世代だと思うんですね。その結果、最近は当時までとは行きませんが、少しずつ経済も好転して来ている。なので当時聴いてくださった方が、また杏里の曲を聴きたいって思ってくださる気がしたので、まさに今がタイミングだなと思い、このベストをリリースしようと決めたんです」
杏里
しかも、全曲新録なさったそうで。
「そうなんです。全曲新録というのは、本当に久しぶりですね。でもせっかくリリースするなら新しい音で出したかったんです。それに今回参加してくれたスタッフやミュージシャンがとても優秀だったのでレコーディングはとても楽しくて、どの曲も2~3テイクで録り終わりました」
今回改めて80年代の杏里さんの楽曲を聴いて、今でも全く古さを感じさせないセンスに驚きました。本当にオシャレで都会的でダンサブル!
「私は米軍基地のある街で育ったので、物心がついた頃から洋楽を聴いてたんです。それだけに、自分でも洋楽っぽい作品を作りたいと思っていたし、80年代はブラックコンテンポラリーやAORが旬だった。だから、それを自分の音楽に取り入れたんです」

まだ誰もできなかったブレイクダンスを日本に持って来たかった

ただ、今でこそダンスミュージックは日本でも当たり前になって、ダンサーもたくさんいますが、80年代当時はどうだったんですか?
「そこは苦労しましたね。ライヴに出てもらうダンサーを探しに、ディスコに行ったりしてましたから(笑)。実はその頃『ブレイクダンス』という映画がとても好きで、ブレイクダンスそのものを日本に持って来たいと思っていたんです。でも、当時の日本では外国人でもブレイクダンスは踊れなかった。それで私はその頃からアメリカでレコーディングしていたこともあって、その映画に出ていた主人公2人を含むダンサーを向こうから呼んで、ツアーを回ることにしたんです。だからリハーサルにはZOO(EXILEのHIROが所属していたグループ)のメンバーがみんな遊びに来てブレイクダンスを教えてもらってましたね(笑)。それで(ダンスが)徐々に広がって行ったところはあると思います」
そうなんですか!? ということは、杏里さんが日本のダンスを発展させたといっても過言ではないですね。
「私はきっかけを作っただけだけど、アメリカから来たダンサーの中には、そのまま日本に住んでダンスを教えていた人もいるみたいです。ただ、ダンスというカルチャーを日本に持って来たいと思っていたのは確か。最初に何かを始めるのは大変だし、ものすごくリスキーな部分もあったんですけど、最終的には全部プラスになっていきました。事実、今の日本は音楽もダンスも海外のものに引けを取らないと思いますから」

ツアーでは、曲も振り付けも当時のまま再現するつもり

杏里
7月13日からは、このアルバムを軸にしたツアーもスタートされるとか。
「久しぶりのライヴなのですごく楽しみです。今回のアルバムに収録されている曲はほぼやる予定で、ほかにも80’sのナンバーをたくさんやろうと思っています。曲の振り付けもできる限り忠実に再現するつもり。オーディエンスも、当時のダンスを覚えている人が結構いると思うので、懐かしい!と感じてもらえるんじゃないかと思いますね」
実は、最近あるオーディションで17歳の男の子が「オリビアを聴きながら」を歌ったという話を聞いたんですが、それくらい杏里さんの音楽は世代を越えて愛されている。ライヴにも親子でやってくる方が多いそうですね。
「そうなんです。80年代のカルチャーを作っていたのって女子大生だったんですが、私の音楽を聴いていた彼女たちが、お母さんになってお子さんにも聴かせていたんだと思います、無理矢理でも(笑)。それでも聴いているうちに好きになってくれて、ライヴにも若い人が増えてきているみたいで、それはとても嬉しいことですね」
USENでは、今回4チャンネルで杏里さんの作品を放送します。さらに幅広い世代に杏里さんの音楽を浸透させていくきっかけになるのではと思いますが。
「そうですね。アメリカでは日本以上に有線放送が盛んなので、私の音楽が日本のUSENで流れるのは、とても嬉しいです。80年代を一緒に生きた方たちにはノスタルジックな気分に浸っていただけると思いますし、今の若い方たちは、時代に関係なく、いいと思った音楽は素直に受け入れてくれる。だから、10代、20代の方にも新鮮に聴いていただけるんじゃないかと思いますね」
杏里
杏里(あんり)
'78年に「オリビアを聴きながら」でデビュー。その後、アニメ『キャッツ♥アイ』の主題歌「CAT'S EYE」がオリコン1位となる大ヒット。'89年にリリースしたアルバム『CIRCUIT OF RAINBOW』では第31回日本レコード大賞のアルバム大賞を受賞。その後もコンスタントに作品を発表。音楽シーンで常にトップを走り続けている。現在は、日本とL.A.を拠点として精力的に活動を行っている。

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放送チャンネル

  • B-70ライヴ・スペシャル ~邦楽~
  • 大ヒット曲「オリビアを聴きながら」でデビューした杏里が登場! 1984年に渋谷公会堂で行われた「ANRI IN CONCERT」、1987年の武道館コンサート「ANRI LIVE IN BUDOKAN」の模様をお届けします。
  • 放送期間7月1日~7月30日
  • A-33NEW DISC J-POP
  • 「気ままにREFLECTION」「悲しみがとまらない」「SUMMER CANDLES」など、80年代にヒットした楽曲が収録された、全曲新録音の杏里最新アルバム『Surf City-Coool Breeze-』を一挙放送!
  • 放送期間7月13日~7月19日
  • C-60大人の邦楽 ~名盤BOX~
  • 数々のヒット曲を世に送り出した杏里の名曲がズラリ! 「CAT'S EYE」、「悲しみがとまらない」、「スノーフレイクの街角」など、彼女の伸びやかなヴォーカルを存分にお楽しみください。
  • 放送期間7月13日~7月19日
  • C-43USEN☆BEST HITSステーション
    (USEN MUSIC GARDEN)
  • アーティストの本音に迫るトーク番組。今回は、80年代の名曲が収録された、全曲新録の最新ベストアルバム『Surf City-Coool Breeze-』をリリースした杏里から、トムセン陽子が本音を聞きだします!
  • 放送期間7月15日~7月21日

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インフォメーション

杏里
『Surf City-Coool Breeze-』
jake
  • 7月10日(水)発売
  • 3,000円(税込)
  • QYCI-10007
  • アイビーレコード
杏里コンサート2013 Surf City
7月13日 松戸・森のホール
7月31日 相模女子大学グリーンホール
8月2日 中野サンプラザホール
8月30日 かつしかシンフォニーヒルズ・モーツアルトホール
9月13日 金沢歌劇座

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番組プレゼント

番組プレゼント

杏里がニューアルバムへの想いを語ってくれましたが、いかがでしたでしょうか。
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